導入事例・その他
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導入事例 株式会社コーシンサービス 様

産業廃棄物収集、運搬、中間処理

静岡県 磐田市

ホームページ https://www.koshinservice.co.jp/
導入機種 HJMF 型(https://www.kurifil.co.jp/products/100/

代表取締役社長 青島様、総務経理部部長 福代様、処理事業部水処理係 堀田様にお話をお伺いしました。

屋内に据え付けられたフィルタプレス(架台上)
とケークコンテナ(下)

フィルタプレスをどのように使用していますか?

お客様から処分を依頼された汚泥や廃液処理後の汚泥を
ろ過圧搾脱水します。
ろ液は排水処理、ケークは最終処理業者にて処分となります。

様々な種類の汚泥や廃液を扱っており、性状により区分保管されます。

ご導入いただいた経緯をお聞かせください。

遠心分離機も所有していますが、含水率が高く、前処理が必要なため、増設するのはよく搾れる「フィルタプレス」にするという事は決めていました。
インターネットでメーカーを検索し栗田機械にたどり着きました。
他社にも見積を取りましたが一番対応が良かった栗田機械に決定しました。

フィルタプレスの架台下にコンテナがありケーク(固形物)が集められます。

栗田機械を選んでいただいた理由は?

栗田機械のフィルタプレスを既に導入済みの同業他社複数に見学させてもらいました。
見学先には他メーカーのフィルタプレスも導入されており、比較することができました。
メンテナンス性の良さから栗田機械製に決定しました。

コンテナの下に保管、調整槽があり、薬剤と混ぜられ調整されます。
その後ポンプにてフィルタプレスに圧入されます。

導入後いかがですか?

気さくな営業マンがたまに顔を出してくれます。
他社製と比べろ布の交換作業がしやすく助かっています。
2台目を富士市のグループ企業に導入決定しました。

担当営業からひとこと

2018年に納入していただいた機械ですが、
丁寧に運用されておりメンテナンス部品も少なくご好評いただいております。
栗田機械製フィルタプレスはシンプルな構造で消耗品も少なく、環境負荷低減に役立つ産業機械です。

汚泥や廃液処理後の汚泥のろ過圧搾脱水にはぜひ栗田機械製のフィルタプレスをご検討ください。